HOME > 会社概要
「今から変わる」勇気を持とう
先代の平賀邦三社長からバトンを受け、平成26年度より有限会社平賀義肢製作所の代表に就任いたしました。
有限会社平賀義肢製作所の創業者・平賀又右エ門は大腿切断者でした。自らの経験した不自由と苦悩をもとに、「もっと良い義足を作りたい」という想いを抱き、昭和20年に義肢製作業をスタートさせました。使う人が快適に動けるための工夫が随所に凝された義足は、「又右エ門の義足」呼ばれ、使用者のみなさまに広く愛されました。
2代目の平賀邦三は、17歳から初代の指導のもと義足づくりを始め、約50年のキャリアを通して、常に最新の技術や知識を積極的に取り入れ、義肢装具の近代的な製作技術を確立しました。義足の先進技術であった「骨格構造義足」の技術も岩手県で最初に導入し、骨格義足認定工場の指定もいち早く取得いたしました。
平成27年、有限会社平賀義肢製作所は創立70周年を迎えます。それに先駆け平成26年12月、社名を「株式会社P.O.イノベーション」に商号変更いたしました。新しい社名の根底に流れているのは、創業者・平賀又右エ門、そして2代目平賀邦三が大切にしてきた「変化を恐れないDNA」です。
節目の年を迎え、みなさまには今までのご愛顧に深く感謝するとともに、創業以来の精神「勇気をもって変わり続けること」を胸に、社員一丸となり、岩手県の医療・福祉サービスのさらなる向上に貢献できるよう努力して参ります。今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
企業名 | 株式会社P.O.イノベーション |
---|---|
代表者 | 見木 太郎 |
代表者保有資格 | 医学博士 / 義肢装具士 |
社会活動 | 【委員会活動】 ・日本義肢装具士協会理事、北日本支部研修委員 ・日本義肢装具学会評議員、日本義肢装具学会誌編集委員 ・日本義肢協会東北支部研修委員 ・下肢慢性創傷の予防・リハビリテーション研究会世話人 【賞罰】 ・平成25年POアカデミー論文賞(技術報告部門)受賞 ・平成26年日本義肢装具学会土屋和夫論文賞受賞 【所属学会】 日本リハビリテーション医学会、東日本整形災害外科学会、日本義肢装具学会、 日本義肢装具士協会、日本下肢救済・足病学会、日本褥瘡学会、 日本シーティングコンサルタント協会、日本リハビリテーション工学協会 |
設立 | 昭和20年4月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
所在 | 〒025-0084 岩手県花巻市桜町一丁目397番地2 |
TEL | 0198-23-4091 |
FAX | 0198-23-4031 |
社員数 | 28名 義肢装具士(国家試験)免許保持者15名在籍 |
許認可 | 骨格構造義肢製作認可(岩手県第1号) |
エントランス
採型・適合スペース
昭和20年 | 平賀又右エ門が岩手県花巻市上根子の自宅にて創業。 |
---|---|
昭和45年 | 平賀邦三が代表に就任。 |
昭和57年 | 骨格構造義肢製作認可 岩手県第一号取得。 |
昭和61年 | 有限会社平賀義肢製作所に法人化し、平賀邦三が代表取締役に就任。 |
平成26年 | 見木太郎が代表取締役に就任。 |
平成26年 | 社名を有限会社平賀義肢製作所から株式会社P.O.イノベーションに変更。 |
株式会社P.O.イノベーション社長の見木です。
当社がDXに取り組む目的は、義肢装具業界におけるデジタル化の遅れや課題を解決し、より効率的で質の高い医療を実現することにあります。私たちはデジタル技術の力を信じ、それを活用することで業界の生産性を向上させ、働くスタッフの負担を軽減するためにDX戦略を立案しました。
当社のDX推進の目標は、社内の業務をより効率化し、残業問題を解消することです。さらに、デジタル技術の導入により、医療の品質と効率を向上させ、患者様へのサービス向上にも貢献したいと考えています。
私たちは、デジタル化によって義肢装具業界や医療現場に変革の波を起こし、未来を切り拓いていく覚悟です。当社のDX推進活動にご期待ください。
2023年6月14日
株式会社P.O.イノベーション
代表取締役 見木 太郎
株式会社P.O.イノベーション(以下、当社)は、医療機関様や患者様、障害をお持ちの補装具ユーザー様との業務、IT関連事業、セミナー事業のB to B事業を展開する中でお客様からお預かりした情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
2023年6月30日
株式会社P.O.イノベーション
代表取締役 見木 太郎
株式会社P.O.イノベーションは、「情報セキュリティ基本方針」を定めホームページに公表するとともに、2023年6月セキュリティアクション2つ星を宣言しました。